天の瞳(最終話) (角川文庫) [ 灰谷健次郎 ]

角川文庫 灰谷健次郎 角川書店 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 テン ノ ヒトミ ハイタニ,ケンジロウ 発行年月:2009年07月 ページ数:318p サイズ:文庫 ISBN:9784043520374 灰谷健次郎(ハイタニケンジロウ) 1934年、兵庫県神戸市に生まれる。

大阪学芸大学(現・大阪教育大学)卒。

17年間の教師生活の後、沖縄・アジアを放浪。

その後作家活動に専念し、74年に『兎の眼』を発表、多くの読者の共感を得る。

79年、路傍の石文学賞受賞。

2006年11月23日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 天の瞳(未完)/乾いた魚に濡れた魚(未完)/灰谷健次郎講演録『天の瞳』のこと 校内で暴力沙汰がおきて、その対応に悩む倫太郎とその仲間たち。

医者である青ポンの祖父に導かれ、自分を見つめる勇気、劣等感の本性に気づき始める…。

著者の没後に見つかったライフワーク『天の瞳』の最終話。

大阪のささやかな居酒屋を舞台に、弱き庶民たちがこころを通わせる現代人情物語。

本物の味、愛の教え、人のつながりとはなにか。

著者の願いが込められた最後の新聞小説。

2作品とも未完である。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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