【マグナム瓶】 ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ 1500ml

   

小さなメゾンですが、フランスのジョエル・ロブションに愛され、以前はオンリストされていたシャンパーニュ・メゾン『ブルーノ・パイヤール』のマグナム瓶! 自社畑といつもの契約栽培農家のプルミエ・クリュ以上の畑のブドウを使用し、圧搾は一番搾りのみという徹底したワインを造りだす、ブルーノ・パイヤールは、国内でも星付きレストランから有名ホテルまで愛用されているワインです。

初リリースよりデゴルジュマンを明記し、常に飲み頃を考えて出荷されております。

味わいもふくよかな果実味に綺麗な酸、ほっこりくる酵母の香りにとても癒されます。

食事との相性が抜群なシャンパーニュです。

「ジョエル・ロブションのコメント」 「このシャンパーニュは最低限のドザージュが完璧なバランスと繊細でナッツのようなアロマを生み出し厳しいシャンパーニュの個性を反映している。

最高の畑と地域の偉大な専門家だ。

このワインは自営のファミリーメゾンで驚くほど純粋なワインだ。

私達は厳格さと完璧な同じセンスを共有している。

」 生産量の60%を占めるエクストラ・ブリュット・プルミエール・キュヴェは淡いわらのような黄金色で、新鮮な柑橘類、フレッシュなアーモンドなどのシャルドネの特徴から始まります。

ブレンドされる33%のシャルドネはブリュットとしては高い比率となり、グランクリュとプルミエクリュのブドウです。

(シャンパーニュのシャルドネ栽培比率は30%、ブラン・ド・ブランに使用されるシャルドネを除くと10−20%) 続いてピノ・ノワールの典型的な赤いベリーの果実が感じられ、ピノ・ムニエからくるライチやパイナップルなどのトロピカルフルーツの特徴に続きます。

一貫して際立つミネラルの特徴が感じられます。

品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエが22% ドザージュ:6g/L 熟成:デゴルジュマン前:3年 デゴルジュマン後:5ヶ月 デゴルジュマン時期:2014年3月 ★

パーカーポイント92 点 eRobertParker.com 203号 2012年11月 ブリュット・プルミエール・キュヴェの第一印象は予想と期待を超えるものだ。

素晴らしく上品なこのワインはレモン、グレープフルーツ、洋梨、花など多くの香りが感じられる。

2年以上の瓶内熟成によってブドウの特徴がよく引き出された最高級のノン・ヴィンテージ。

飲む度に感じられるこの素晴らしさこそブルーノ・パイヤールである。

魅力的なシャンパンでエネルギーと活力に満ちている。

ヘーゼルナッツ、アーモンド、菓子パン、そしてミネラルが複雑感を与えている。

2012〜2017年が飲み頃。

6℃前後で抜栓。

肌理細かい泡、明るく薄い黄色、百合、ニセアカシア、ジャスミン、黄色い薔薇、山梔子、オレンジの花、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、金柑の砂糖煮、パイナップル、クランベリー、レモンの皮、オレガノ、タイム、ローズマリー、リンデン、カモミール、陳皮、桂皮、バニラビーンズ、煙硝、石英系のミネラル 久々に飲むブルノ・パイアール、それもマグナム。

期待に胸がドキドキする。

肌理細かい上品な泡が静かに、でも、力強く立ち上ってくる。

色は明るく薄い。

若々しさを充分に感じられる。

鼻を近づける。

色んな花と数えきれないくらいの果物達が混ざり合い、非常にフルーティーで爽快感を振りまきながら広がってくる。

口に含むと、肌理細かい泡は実にクリーミーで舌にまとわりつく。

舌触りの心地良さにうっとりしながら、飲んでいく。

シャルドネ系によく見られる、柑橘系とトロピカルフルーツ+ピノ系のベリー類が絡み合いながら、泡と共にプチプチと弾けながら喉を通っていく。

上品な甘さと高い酸・ミネラル感が相まってなのだろうか? エクストラ・ブリュットの辛さをそれほど感じられない。

それでいて、どっしりとしたコクとボディも兼ね備え、飲み応えも充分にある。

時間が経ち、温度が上がってくると、益々エレガントになり、非常に飲み易い。

温度が上がるとともに、様々なハーブ・ミネラル感も顕れ、複雑さと重厚感を加えている。

爽やかでフルーティー、非常に飲み易くエレガントでありながら、複雑で飲み応えのある素敵なシャンパーニュです。

流石、ブルノ・パイアールのマグナムと言うべきでしょうね。

最高級のノン・ヴィンテージシャンパーニュ。

2016.09.26Bruno Paillard / ブルーノ・パイヤール<ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ>シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。

最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。

年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。

ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。

常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。

ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。

全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。

ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。

また、全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記している唯一のシャンパーニュハウスです。

(「デコルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。

この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。

その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われかわりに酸素がはいります。

そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。

これがデコルジュマンの日付が大切な理由です。

)有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。

そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。

他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質がすべてだといえます。

  • 商品価格:13,824円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0.0(5点満点)

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