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日本語は悪態・罵倒語が面白い [ 長野伸江 ]

Item Number 16

長野伸江 光文社ニホンゴハアクタイバトウゴガオモシロイ ナガノ ノブエ 発行年月:2018年03月09日 予約締切日:2018年03月08日 ページ数:264p サイズ:文庫 ISBN:9784334787394 長野伸江(ナガノノブエ) 編集者・ライター。

早稲田大学法学部卒業後、放送局での番組制作、編集プロダクションでの書籍編集を経て独立。

小学館『日本国語大辞典』の改定に携わったことをきっかけに、近世文芸に親しむようになる。

日本の伝統文化、生活文化に関わる人々へのインタビューを中心に多方面で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 バカヤロー!ーあいさつから愛と悲しみまで/第1章 ブスとババアと淫乱とー女をののしる(ブス/ババア/大根足/淫乱)/第2章 弱くてくさいは甲斐性なしー男をののしる(弱い/ふぐりなし/甲斐性なし/くさい)/第3章 犬は畜生、猫は泥棒ー動物の悪態(犬畜生/泥棒猫/豚野郎/オオカミ少年)/第4章 鼻くそほじって、クソ食らえー排泄物で嗤う(屁のような/小便たれ/鼻くそ/クソ食らえ) 日本人は、「悪」であるはずの悪口が言い方によっては親しさや愛情表現になる、という共通認識を古くから持っていた。

「バカヤロー!・ブス・甲斐性なし・犬畜生・泥棒猫・クソ食らえ」ー、日本語の中の悪態・罵倒語に焦点をあて、その用法の変遷を振り返り、現代を生きる私たちとの関わりを考える。

クスリと笑えて奥深い、日本語を味わう一冊。

本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 文庫 語学・学習参考書 文庫 人文・思想・社会

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Shop Name ショップ 楽天ブックス
Price 商品価格 799円(税込み)

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